【事後談話インタビュー】介護タレント西田美歩さん・岩佐真悠子さんに初タダスクの感想を聞いてみました!

こんにちは!NPO法人タダカヨの広報担当です。先日開催した介護福祉DX特別企画には、全国から本当に多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました! 今回は、介護タレントとして大活躍中の西田美歩さん岩佐真悠子さんをスペシャルゲストにお迎えし、大盛況のうちに幕を閉じた本イベント。イベントの熱気冷めやらぬ中、実際に「タダスク」を体感した直後のお二人にインタビューを実施!イベント後だからこそ聞けた、率直なご感想や介護への熱い想いを、対談形式でお届けします。

◆「これなら明日から始められる!」スマホ一つで変わる現場のリアル

――― まずは、タダスクに参加されてみて、率直なご感想はいかがでしたか?

岩佐さん:「現場って、実は無駄な作業が多いなと感じていて。でも、『これを改善しませんか?』と提案しても、施設側には予算の壁があったり、現場と経営側で見えているものが違ったりして、なかなか難しいんですよね。その点、今日教わったことなら自分のスマホ一つで始められるので、現場職員レベルで広めていけるのがすごくいいなと思いました!

西田さん:「そうなんです!いちパートの意見って、なかなか通らないことも多くて…。でも、今日知った『スマート介護士』のような資格があれば、自信を持って提案できるし、改革の推進役として頼りにされるかもしれませんね。」

――― デジタルに苦手意識を持つ職員さんもいらっしゃるかと思いますが、その点はいかがでしょう?

西田さん:「職員も高齢化しているので、PCが苦手な方も多いんです。無理してPC作業に時間をかけている姿を見ると、非効率だなと感じることも…。だからこそ、スマホの簡単な操作から始められることや、分からないことをタダカヨさんにサポートしてもらえるのは、本当にありがたいと感じます。」

岩佐さん:「それに、外国人職員さんも増えているので、言葉の壁を越えるコミュニケーションにも繋がりそうですよね!」

山本:「そうなんです。例えば、母国語で書いてもらったメモをGoogleレンズで翻訳することもできるので、活用の幅はどんどん広がりますよ。」

◆「学ぶって、本当に楽しい!」タダカヨが寄り添う学びのカタチ

――― タダカヨのサポート体制について、何か感じられたことはありますか?

西田さん:「以前、介護関連の試験を受けた時に、時間配分を間違えてしまった経験があって…。そういう実践的な情報って、ネットにもあまり載っていないので、『事前に知っていたら…』と悔しい思いをしたんです。」

山本:「それでしたら、ぜひ『スマート介護士』の試験対策講座を!もちろん、タダカヨではすべて無料でサポートしています!」

西田さん:「やっぱり、そういうサポートがあるのは心強いですね!本当にいいなと思います。」

インタビューの最後に、西田さんは「新しい知識を得ると、日々の仕事が楽になるだけでなく、心のイライラも解消される。学ぶことって、本当に楽しいですね!」と、最高の笑顔で話してくださいました。その言葉こそ、私たちタダカヨが届けたい一番のメッセージです。

◆「人間関係で辞めないで」お二人が解決したい、介護業界の未来

――― 話が深まってきたところで、お二人が今後、介護業界で解決していきたい課題についてもお聞かせください。

西田さん:「やはり、業界全体の『離職問題』ですね。せっかく介護の仕事を始めても、スタッフ同士の人間関係で辞めてしまう人が本当に多いんです。上司に相談しても解決は難しいし、新しく入った方を温かく迎え入れられない雰囲気があることも…。私たちが介護の魅力をお伝えしている分、本当に残念で…。」

――― とても根深く、難しい問題ですね。お二人は、どう向き合っていらっしゃいますか?

岩佐さん:「私も辛い思いをしたことはありますが、『こういう人もいるよね』って、深刻に考えすぎないようにしています。相手を変えることはできないから、自分の捉え方を変えて、しなやかに受け流すことも大切かなって。」

西田さん:「そうですね。でも、時には諦めずに、自分が正しいと思うことをはっきり伝えて議論することも必要だと思っています。それでダメなら、環境を変えるのも一つの手。せっかく介護業界に入ってくれたのだから、人間関係が理由で辞めてほしくないんです。」

山本:「私も新人の頃は辛い経験がありましたが、西田さんのように信念を貫くことで楽になりました。結局は組織も人も、生涯学習による人材育成が本当に大切だと痛感しています。」

一つの課題に対し、それぞれの経験に基づいた真摯な言葉が交わされ、私たちスタッフも深く頷く時間となりました。

    

◆スペシャルゲスト プロフィール

元タレント・女優の西田美歩さんと岩佐真悠子さんによる介護タレントユニット「介護士西田★岩佐」
2003年に「ミスマガジン」で共にデビューしたお二人は、タレントとして活躍後、介護の世界へ転身。現在は現役の介護士として現場に立ちながら、その経験を基にYouTubeやさまざまなイベントで情報を発信。「介護は楽しくてやりがいのある、かっこいい仕事」というメッセージを届け、業界のイメージ向上と情報格差の解消を目指して活動中。

公式サイト:https://nishi0201.wixsite.com/kaigoshi-nishidamiho

◆ 最後に

ご参加いただいた皆様、そして素晴らしいお話とたくさんの笑顔をくださった西田美歩さん、岩佐真悠子さん、本当にありがとうございました!

インタビューの最後に伺ったところ、お二人は「日々、明るく、ノリを大切に、難しいことも乗り越えてきた」とのこと。まさにそのお人柄が、イベント全体を楽しく、そして学びの多い雰囲気で包んでくださったのだと感じています。

この記事が、日々現場で頑張る皆様にとって、何か少しでも心の支えや、明日へのヒントとなれたなら、これ以上の喜びはありません。

「お二人にこんなテーマで話を聞いてみたい!」「私たちの施設でもDXを進めたい!」といったご意見も大歓迎です。これからも、NPO法人タダカヨの活動を温かく見守っていただけますと幸いです。

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