【プレスリリース📃】藤沢市 「ケアプランデータ連携による活用促進モデル地域づくり事業」に参画  ~NPO法人タダカヨの実践知を活用した新たな伴走支援モデルを構築します~


 この度、NPO法人タダカヨ(所在地:東京都大田区大森中2丁目1-20-1001、理事長:佐
藤拡史、以下「タダカヨ」)は、藤沢市が実施する「ケアプランデータ連携による活用促
進モデル地域づくり事業」に参画することとなりましたので、お知らせいたします。事業
は、採択された株式会社善光総合研究所との協力体制のもと、進めてまいります。

【ケアプランデータ連携による活用促進モデル地域づくり事業とは】
 本事業は、ケアプランデータ連携システムを活用することで、複数の介護事業所におけ
る生産性向上の取組の推進を図るとともに、業務改善の成果をあげる市内モデル地域を構
築することによって、周辺の介護事業所への業務効率化・生産性向上の取組が好事例の横
展開として伝播されていくことを目的として、市内居宅介護支援事業所及び介護サービス
事業所に対するケアプランデータ連携システムの導入支援のほか、ヒアリング調査や業務
報告書作成などの各種業務を実施するものです。

【タダカヨが参画する趣旨】
 タダカヨは「ITを上手に使って、お金をかけずにより良い介護へ」という理念のもと、
日本全国の介護従事者へのIT活用やケアプランデータ連携システムの普及促進を図り、介
護に関わる人たちをより一層サポートしていきます。本事業を実施するにあたり、生産性
向上関連事業や現場起点の業務改善・デジタル化推進に係る事業を展開し、公益的な取り
組みとして多くの介護事業所にICT活用支援を行うタダカヨと、高度な専門性を持つシン
クタンクである善光総合研究所との協力体制を構築しました。両社の協力のもと、藤沢市
内の介護事業所への伴走支援や相談対応を実施し、業務改善の成果を上げるモデル地域を
創出、藤沢市全域に波及させるための各種業務支援を開始いたします。

【タダカヨサービス概要】
 NPO法人タダカヨは、「ITを上手に使って、お金をかけずにより良い介護へ」をビジョ
ンに掲げ、介護業界でのIT活用支援を推進しています。介護人材不足や現場の負担軽減に
向け、無料または低コストのITツールを活用し、業務効率化や介護の質の向上を目指す活
動を展開しています。さらに、無料オンラインPCスクール「タダスク」や、無料アプリの
Zoomを使った介護施設向けオンラインレクリエーション「タダレク」などの活動を通じ
て、介護事業所の生産性向上を支援しています。また、行政機関や地方自治体とも連携し
、日本の持続可能な介護の実現を目指した取り組みを推進しています。

NPO法人タダカヨ 広報担当
Email: info@tadakayo.jp