タダカヨ
ITを上手に使って、
お金をかけずにより良い介護へ
ご挨拶

理事長 佐藤拡史
タダカヨのホームページにお越し頂きありがとうございます。
当団体は、「ITを上手に使って、お金をかけずにより良い介護へ」のVISIONの元、介護業界のIT活用を支援するNPO法人です。
現在、国内24万件の介護事業所の大多数が、「人手不足で現場が回らない」という問題を抱えています。介護人材の需要と供給のGAPは、年々拡大しており、厚労省の予測では2025年には約38万人、2035年には約68万人も不足すると言われています。その結果、介護従事者は、時間が無くてやってあげたいケアが行えない、また高齢者はやって欲しいケアが受けられない、そのような状況が日本中で多発しています。
一方で、「社会保障費の著しい増加」も問題となっています。日本の介護関連社会保障費は、高齢化の影響で毎年3千億円ずつ増加しており、年間約10兆円の規模まで膨らんでいます。その結果、多くの介護事業所は、十分な介護報酬を得る事ができず、職員の待遇改善や定着を進められずに苦慮しています。
この2つの問題を“同時に”解決していく為に、わたしたちは、「無料もしくは低コストのITを使って、お金をかけずに介護をより良くする活動」を行っています。進化と競争が著しいIT業界では、高機能かつ低価格の新しいサービスが日々生まれています。それらの中には、ウェブ会議ツール、ビジネスチャット、グループウェアのように、介護業務の効率化や高齢者の生活の質の向上に繋がる有益な“無料”のツールも多数含まれています。私たちは、新型コロナウイルスが流行した際、無料アプリのZOOM・LINEを使った「オンライン面会マニュアル」を制作して無償公開しました。これまで70,000人以上の方にダウンロードして頂き、またオンライン面会に関する電話・メールなどの個別相談にも応えて参りました。今後、私たちは、活動をさらに発展させ、日本中の介護に関わる人たちをより一層サポートしていきます。
その結果、
高齢者は、やって欲しいケアが受けられる、やりたい事を最期まで諦めない未来。
介護従事者は、もっと待遇が良くなり、やってあげたいケアが提供できる未来。
介護事業所は、経営が安定し、絶え間なく介護サービスが提供できる未来。
日本の社会保障は、将来にわたって安定かつ持続できる未来。
わたしたちは、そのような未来の実現に貢献していきます。
NPO法人タダカヨ
理事長
佐藤 拡史


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タダカヨの法人理念・クレドについて

NPO法人タダカヨは、『7つの習慣』を大切にしながら法人経営することを宣言します。
第1の習慣:主体的である
タダカヨは、「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来」という考えのもと、主体性を尊重しながら経営します。同時に、タダメンお一人おひとりの主体的な行動や挑戦を賞賛し、応援します。
第2の習慣:終わり(夢や目標)を思い描くことから始める
タダカヨは、法人の終わり(夢)を具体的に描き、その夢に向かって経営します。同時に、タダメンお一人おひとりが更に幸せになれるように、お一人おひとりの夢や目標に向けた行動を応援します。
第3の習慣:最優先事項を優先する
タダカヨは、法人の最優先事項に注力する時間(=夢を追いかける時間)をより多く捻出するために、ITをフル活用しながら経営します。同時に、副業で非営利活動に参画しているタダメンお一人おひとりの貴重な時間を無駄にしないように、環境整備に注力します。
第4の習慣:Win-Winを考える
タダカヨは、関わる全ての人たちの「強み」と「大切にしている価値観」に焦点をあて、相手と自分がwin-winになる状態を追求しながら経営します。同時に、タダメンお一人おひとりのWill(=やりたいこと)を大切にしながら、お一人おひとりとのwin-winがより大きくなる状態を目指します。
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
タダカヨは、相手を理解してから自分を理解してもらう、この順番を大切にしながら経営します。同時に、タダメンお一人おひとりの価値感の違いを尊重し、価値観の違いを楽しみながら、多様性を大切にします。
第6の習慣:シナジーを創り出す
タダカヨは、様々な社内外のプロジェクトにおいて、関係者全員が、互いの強みを活かし合い、弱みを補い合っている状態(=シナジーを創り出している状態)を目指しながら経営します。同時に、タダメンお一人おひとりが、自身の強みを存分に発揮しながら楽しく活動できるように、ガラス張り経営をはじめとした環境整備に注力します。
第7の習慣:刃(やいば)を磨く
タダカヨは、自らの夢を叶えるために、組織としての学習・変革を絶えず続けます。同時に、タダメンお一人おひとりの自己啓発を応援します。







タダカヨの夢(10年後に実現したい姿)

「タダカヨ」から「Tadakayo」へ
高齢化に向かう全ての国々へ「お金のかからないIT」を届け、国境なき医師団と並び称されるほどの存在感を発揮しながら、アジア5億人・全世界8億人の高齢者と介護従事者に貢献している
タダカヨオリジナルキャラクター『タダカヨ』ちゃんのご紹介

メディア掲載

